マインドからすべてが始まる!「コンサル流ビジネスマインド8選」目次からマインドを学べ! 大石哲之著 『コンサル一年目が学ぶこと』。

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こんにちは!金時です。
今回は 大石哲之著 『コンサル1年目が学ぶこと』の第4章、「プロフェッショナル・ビジネスマインド」を学びます。
いよいよ最終章。1章から3章のまとめはこの記事の最後にリンクを用意しております。

マザー・テレサの名言でこのようなものがあります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

「思考が運命を作る」。マインドは何より大事。
もう一度言います、マインドは何より大事。
darius

この本の最終章にして最も大事なことを学びます。マインドが行動を決定づけます。心は人生の羅針盤です。

フォースと共にあらんことを。

ということで、さっそく大石哲之著「コンサル一年目が学ぶこと」の「第4章 プロフェッショナル・ビジネスマインド」編の目次からこの世のすべてを学びましょう!


マインドからすべてが始まる!「コンサル流ビジネスマインド8選」目次からマインド生成せよ! 大石哲之著 『コンサル一年目が学ぶこと』。

目次1 ヴァリューを出す

ヴァリューとは、「付加価値」のことです。
そして、仕事のヴァリューとは「相手に対する貢献」のこと。

社会人は「消費者」ではなく「生産者」。いかに会社に貢献するかと、その先の顧客の満足を考える。『コンサル1年目が学ぶこと』

あなたの仕事の目線の先に、しっかり貢献すべき他者がいれば、あなたの仕事には価値がある。
people

いつも誰かの笑顔や幸福のために力を尽くす。そういった思いがあなたの価値を高め、人生を輝かせるのだと思います。

目次2 喋らないなら会議に出るな

コンサル流の価値観=「会議で発言しない人の価値はゼロ」。

あなたの黙っている会議にもコストがかかり、人件費がかかっています。

たとえば、バラエティ番組に出ている芸人さんをイメージしてみてください。
その芸人さんが一言も喋らなかったらどうですか?

そうですよね。なぜ出演したのか意味がわかりませんよね。
あなたもプレイヤーであり、タレントです。

沈黙は無。黙っていては何も生み出せない。『コンサル1年目が学ぶこと』

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会議とはセレモニーではありません。

会議
関係者が集まって相談をし、物事を決定すること。また、その集まり。「編集方針について―する」「―室」「goo辞書より」

相談をして、物事を決定することが「会議」です。つまらないことでもいい、発言しましょう。

目次3 「時間はお金」と認識する

時は金なり!休憩の時間ですらプロフェッショナルな意識をもって過ごしましょう。

皆さんは一流のプレイヤーを目指しています。時間当たり数万円のプレイヤーになる人材です。だらだらと休憩をしない。

いつも一流のプレイヤーとして振る舞い、意識をしていく。
concentration

休む時はしっかり休む!しっかりメリハリをつける。新人であっても今はパッとしなくてもプロフェッショナルとして振舞う。
その意識が染みついた時、あなたは本当のプロフェッショナルとなっていることでしょう。

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目次4 スピードと質を両立する

時間をかけないと良いものは出来ない、は嘘。
スピードを追求すると、質も上がる。『コンサル1年目が学ぶこと』

基本的に仕事が出来ない人に限ってメールやSNSの返事も遅い。
time

「3日の100点より、3時間の60点」
完ぺきに仕事に仕上げようとして時間をかけすぎることがもはや完ぺきでは無いのです。

早めに提出した資料であれば問題点を修正しやすく、チェック機能が働きやすいです。そして方向性を決定することことが出来る。つまり、早いほど最終的な資料の完成度は上がります。

何度も言いますが時間を意識するのもプロフェッショナルです。
限られた時間の中で成果を最大限にする、そのことを心がけてください。

目次5 コミットメント力を学ぶ

仕事に対するコミットメントとは、「約束したことを必ずやり遂げてくること」です。そして、約束した以上のものを持ってくる。それが信用につながり、次のチャンスを広げます。『コンサル1年目が学ぶこと』

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コミットメントの意味とは、

commitment=
委託、委任、引き渡し、投獄、拘留、委員会付託、言質(げんち)、約束、公約、責任「weblio」より

方法は問わない、絶えずクライアントのためにコミットメントする

一流のプレイヤーになるにはクライアントとの約束は必ず守る。

いつもクライアントファーストであること。
「頑張ること」、「上司のために」を仕事の目標にしてはいけない。

結果を出して、信頼を得た先にきっとまた新しい道が開けるのだと思います。

目次6 師匠を見つける

特に若いうちは「誰と仕事をするのか」というのは大切なことです。メンターを見つけましょう。

師匠を見つけたら、茶の湯や武道における「守破離」の精神です。
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守=師匠の一挙一動を真似る。
破=師匠と違ったやり方を覚え、幅を広げる。
離=師匠のやり方を超え、独自の技を生み出す。

憧れの人の仕事を真似て、思考を学ぶ。そして、その人を超えていく

職場に憧れの人や手本になる人がいない場合は、歴史上の人物や立志伝中の人を徹底的に研究して仕事に取り入れていきましょう。

あなたを導く師匠を間違えないようにしましょう。師匠が正しければ、あなたも正しい道に進むことが出来るでしょう!

目次7 フォロワーシップを発揮する

フォロワーシップとは、部下が発揮するリーダーシップです。リーダーを自主的にフォローする参謀のようなものです。

リーダーの提案をサポートするために周りを巻き込み、必要なことを考え、自主的に動く。『コンサル1年目が学ぶこと』

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上司をフォローして「部下としてリーダーシップ」を取っていく。良いチームには良きフォロワーがいる。
忍者のように、参謀のように上司を支えよう!

チームにとって無くてはならない存在になった時、あなたは本当のリーダーになっていることでしょう。

目次8 プロフェッショナルのチームワーク

上司には上司の、新人には新人の役割がある、自分の担当分野で、プロとして責任を持って仕事に取り組む。『コンサル1年目が学ぶこと』

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プロフェッショナルなビジネスチームには、すべてのメンバーに役割があります。

機能的なスポーツチームのようにそれぞれが担当分野でプロフェッショナルな価値を生み出していく。新人でも、自分の能力をフルに活かしてチーム貢献することを考える。

アマチュア意識、学生意識ではいけない。

それぞれがプロフェッショナルなマインドを持ち、プロフェッショナルなチームを作り、プロフェッショナルなビジネスをやり遂げる。そうなれば、きっと信じられないような大きなビジネスが出来ていることでしょう!

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まとめ

今回は、大石哲之著 『コンサル一年目が学ぶこと』の「第4章 プロフェッショナル・ビジネスマインド」の目次より8つのテクニックについてまとめました。

何度でも言いますが、マインドは何より大事です。
今は、まだまだ実力が足りないとしてもいつもプロフェッショナルとしてふるまうこと。
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プロとは、いつもクライアントのことを最優先し、期待以上の結果を出し、価値を生み出し続ける。
本来、仕事とは創造的なものなのです。

みなさんもぜひビジネスを楽しんで、自分を高めて、周りを幸福にしていきましょう!最高の人生になることを願っています。

本にはもっと細かく実例や著者の大石さんの思いやテクニックなどが詰まっていますので気になる方はぜひ手に取ってお読みください。

ということで大石哲之著 『コンサル一年目が学ぶこと』の第1章から第4章まで、目次から要点をまとめてご紹介してきました。

気になる方はぜひ関連記事も一緒に読んでみてください。

では、次回は別の本でお目にかかりましょう!ありがとうございました。  

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