【BOOK】正座して『妻のトリセツ』から学んだ7つの事。

妻のトリセツ本、メディア
妻のトリセツ


僕は妻の気持ちが分からなくなる時があります。たまに途方に暮れます。

何があったのかは書くと半年ぐらいかかりそうなのでとにかく『妻のトリセツ』読みました。
諦めない。今回のキーワードはいつだって奇跡を生むのが愛!

奇跡は最高のタイミングで訪れますので今がしんどくても諦めちゃダメですよ!

LOVE

LOVE

僕はこの本を読んで改めて夫と妻の脳が違う事を思い知りました。

そもそも妻と夫は違うという視点に立ち、そこから理解し、学びを得るのが重要なんだと学びました。

ありがとう、著者の黒川先生。

言われてみればナショナルジオグラフィックを見ても、

・子孫を残す行為中にオスの頭をかじるメスカマキリ。
・子孫を残す行為中にオスを絞め殺すメスマムシ。
・子孫を残す行為後にメスの体に同化してしまうオスのチョウチンアンコウ。

これぐらいオスとメスはスタンスが違う。村上龍は言った『すべての男は消耗品である』と。

そう、もはやすべての男は消化品!世界に消化されない男はいない。

どんな偉大な男も消えてゆく。

消化されるのも悪くない、消化され散りゆく美学とやらをご覧にいれよう!





話がずれ始めたのも反省して僕はここで正座して『妻のトリセツ』から学びを得ようと思います。最近『夫のトリセツ』も発売されたという事で販売記念も込めて!

 

正座して『妻のトリセツ』から学んだ7つの事。

 

説明不要だと思いますが『妻のトリセツ』とは妻の取扱説明書です。

解決法はネタバレになりそうなのでそれは本を読んで頂くとして、自戒を込め本から学んだ心得をまとめます。

ただこの本は結婚生活の段階によって刺さる部分が違うと思います。ですのであくまで僕の学びという事でまとめます。

まず本にはこう書かれています。

要は、「夫」という役割をどうこなすかはビジネス戦略なのだ。
(引用・抜粋:妻のトリセツ)

そう、戦略がすべて。相手を知り、己を知る。百戦百笑。できるなら少しでも笑って過ごしたい!

妻の感情に時効は無い。

良い記憶を思い出させるきっかけをポジティブトリガー、その逆をネガティブトリガーと著者は言います。

ネガティブトリガーを刺激するとそれに近い感情も数珠つなぎのように引っ張りだされ、時に収集がつかなくなる事もあるとの事。

これは強弱の差こそあれ男女共通だと思います。落ち込んでいる時は他のネガティブな感情も呼んできてどんどん落ち込んだりしますよね。感情はお友達を連れてくる。

加えて妻はさらに昔の記憶ですら「生々しく思い出せる」と書かれています。感情に時効はない!

怒る

怒る

これは僕は驚いて数名の女性に聞いたのですが本当と言います。知らなかった、恐るべき無知!感情のタイムマシン!

でも、良い感情も時効は無さそうなのでどうすれば良いのかはなんとなくわかるのではないかと思います。

ポジティブトリガーを打ち込みましょう!

夫の解決策は不要、欲しいのは共感。

夫は妻からの質問に対して解決策を提示しますがこちらは多くの場合、不要との事。

運が悪いとアドバイスのつもりで言ったことが否定されたと受け止められることすらあるそうです。

男性のゴール脳、女性のプロセス脳の違いかもしれません。

どうすれば良いかは女性の会話の中にヒントがあるそうです。
「それな!」の精神
は大事かもしれません。

女性は半径3メートル以内を無意識に支配する。

女性脳は、半径3メートル以内を舐めつくすように”感じ”て、無意識のうちに支配している。
(引用・抜粋:妻のトリセツ)

無意識と言うのがミソですね。なんとなく感じてはいましたが本で言語化されると腑に落ちます。

好きで支配しているわけではなく、本能で支配しているみたいですね。このゾーンで夫が好き勝手やると、不安や不快感、イライラの元となるので気を付けてください。

嫁姑問題もこれが発端となるケースが多く、職場でもなんとなくゾーンを感じる時があります。

大事にしよう、妻のコンフォートゾーン。



名もなき家事がある。

男性脳は女性脳に比べて行動文脈が少ないとの事。

家事のイラスト

busy_syufu_woman

 

男性脳は、トイレに行くのなら、行く、出す、戻る、しかない。シンプル。
(引用・抜粋:妻のトリセツ)

夕食があれば、俺、食べる、片付ける。俺、この森の平和守る。

時に、男は森を守る緑の心優しき怪物になります。

答えに一直線に夫は行くので、途中の妻がやってくれている見えない家事に気づきにくいと著者は言います。

女性脳はトイレに行く時も細かい家事を同時進行。あれをこうしてああして、と行動文脈が長い。さらに男にはそれを察する能力が低いとの事。

確かに僕は、昼飯買って、コンビニで切手買って、クリーニング屋に寄ってと行動文脈が多いと軽いパニックになりそうになります。マルチタスクは苦手です。

著者はこうも言います、男はほっとけばすぐ世界とか宇宙の話をする、と

物事をまずシンプルに考えゴールを設定する、遠くを見渡せる能力も良い時には良い。

でも家事に関しては、妻のすべてを理解するのは困難かもしれません。それでも宇宙を見る前に妻をきちんと見つめるというのも宇宙と同じぐらい大事ですよね、きっと。

男性脳と女性脳で見えているものが違う

夫と妻で同じ空間にいて同じものを見ていると思っていたらそれは大きな勘違いの元かもしれません。

脳の作りが違うので直観力、考える力、空間認知力が異なる。もっと言うと色、匂い、音も異なっているので片付けひとつとっても違いがあると著者は言います。

だからどうすれば良いんだ!は本を読んでもらうとして、きっと妻も同じ景色を見ているんだ。という思い込みは危険かもしれません。やはりこれも妻をよく観察する必要がありそうですね。

妻はプロセス思考、夫はゴール思考

妻が買い物で寄り道するのは女性脳がプロセス思考だからだと著者は言います。

夫は行動文脈が少ないので電気屋でパソコンだったらパソコンにまっすぐ向かってそこから比較検討しますが、妻は寄り道しながらテンションを上げていくとの事。

なぜ妻ってコロッケ買うだけなのにコンビニで洗剤見てるんだ?と思う事もありますがこの辺に秘密があるんですね。

こちらもどう解決すれば良いのかは本を読んでのお楽しみという事にさせて頂きます。まあ一家の生存率を上げる意味でも無理のない範囲で別々に行動するのも良いかもしれません。合流してから「あれがあったよ、これがあったよ」というのも良いものです。

夫と妻で会話の通信線が違う。

夫は「事実の通信線」のみ。妻はそれに加え「心の通信線」も使うと著者は言います。

妻の「何度言ったらわかるの!私をバカにしてるの!」という感情の「心の通信線」に対して夫の「事実の通信線」で返すとします。「3度目で理解した。バカにはしていない」と。あかん、あかんですね。

やはりこれも「それな!」という心の通信、共感が大事かもしれません。

感想

まず、この本をもっと早く読みたかったなという感想。

この本を読んで妻の気持ちを理解しようと動いていたら、過去にお互いが抱いた理不尽な思いはだいぶ減っていると思います。

なんとなく感じていた妻の気持ちを言語化してくれて僕は少し気持ちが楽になりました。陥りがちな妻あるあるでずいぶん一人で悩んでたんだな、と思います。

いくつもなっても女性は女性。可愛らしい部分もある女性脳。一番の理解者になるよう努力をしたいと思います。

次に、アドバイスを全部実行するのは大変だという感想。

もともと男性脳ではそうだったのかと初めて聞いた概念もあるのですぐに実践しようとしても難しいと思います。本のレビューで低い点をつけてお怒りの男性も多いですが、真面目だからかもしれないですね。いきなり全部しようとして途方に暮れているのかもしれません。マルチタスクのマルチタスクが必要かもしれません。

でもひとつひとつ、出来る事の小さな積み重ねをやっていきましょうよ。

 

家事夫

家事夫

 

僕も早速、毎日洗面台の掃除や、トイレ掃除、靴下をきちんと洗濯カゴに入れるなど始めました。出来る事を丁寧に増やしていきたいと思います。

自分にとっても、妻にとっても家庭を大事にしているというメッセージを出し続ける姿勢こそ大事ではないかと思います。自分自身にもメッセージを送るというのがミソかもしれません。

長い夫婦生活です。色んな事があります。会社の先輩方に話を聞くと2.3度は深刻な危機に陥ったことがあると言ってましたし。焦らない、焦らない。ダメな時はどうせダメなんですから腹をくくってポジティブ、ポジティブ。

ちなみに作者の黒川伊保子さんという方は

1983年、奈良女子大学理学部物理学科卒業後、(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリに14年勤務AI(人工知能)の研究に従事。その後、コンサルタント会社勤務、民間の研究所を経て、2003年に(株)感性リサーチを設立、代表取締役に就任。 2004年、脳機能論とAIの集大成による語感分析法『サブリミナル・インプレッション導出法』を発表。サービス開始と同時に化粧品、自動車、食品業界などの新商品名分析を相次いで受注し、感性分析の第一人者となる。2005年、倉敷芸術科学大学非常勤講師就任。(引用・抜粋:Wikipedia)

という事で中野信子さんのように東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了して医学博士というような方ではなく、AI研究などの研究者の方ですね。

ネットでは医学的根拠が薄いという話もありますが僕はかなり研究しておられていると感じましたし、見直す良いきっかけになりました。

また本の途中には妻の言葉の翻訳や妻が絶望する夫のセリフなどまとめているページもあり、どこかに貼りだしたいくらいの気持ちになりました。もちろん妻の目につかないところにですけどね。また、

恋に落ちる男女は、生物多様性の論理に則って、感性が真逆の相手を選んでいるに他ならない。
(引用・抜粋:妻のトリセツ)

と冒頭の方で著者は言います。つまり僕らは正反対の素質を持っているからこそ惹かれあったのかもしれません。正直、そんな難しい事考えてはいなかったけど、暮らしてみると、見ているテレビからスポーツの趣味まで色々違いました。その逆の性質のぶつかり合いこそが生物を進化させていったんですね。

だから生命のぶつかり合いの中で、少しでも理解し、歩み寄ろうとする努力を僕はし続けたいと思います。

妻、いつもありがとうございます。いつも至らなくてごめんなさい!

今回の本

【書籍名】妻のトリセツ
【著者名】黒川伊保子
【出版社】講談社
【出版日】2018/10/18

結構売れて、その分、賛否両論な本ですね。それぐらい琴線に触れる内容だったと思います。

本の結びは希望に満ちた感じで胸に来るものがありました。

「怒り」は「期待」の裏返し。(引用・抜粋:妻のトリセツ)

この冒頭に書かれたポジティブな言葉を胸に夫という与えられた役割を元気に遂行していこうと思います。

いつだって奇跡を生むのが愛ですからね!頑張りましょう!



文章の冒頭に発売記念!と書いていたので商品もご紹介。

2019年10月に「夫のトリセツ」なるものが発売され、これを夫が読んで納得できれば「妻のトリセツ」の信頼性が確認できると思います。

今のところまだレビュー数は少ないようですが、好意的なものが多いようです。

楽しみです。今後読んでみようと思います。

もう一度言います、いつだって奇跡を生むのが愛です!愛の力を侮るなかれ。

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