【BOOK】伝える力は、受け取る力!堀潤さんから学んだ3つのこと。

堀潤の伝える人本、メディア
堀潤の伝える人

ブログの記事を投稿するのにいつもためらう。

Twitter、note、インスタなど
SNSを始めたものの的外れではないかと不安になる。

そんな症状で悩み、
堀潤さんの『SNSで一目置かれる 堀潤の伝える人になろう講座』を読み
学んでみました。

今回は、こんな人向けにまとめます。

・情報発信したい人の基礎を知りたい人。
・ブログ、SNSを始めたての人。

結論、伝える力は受け取る力。
発信するには情報を受け取る力を磨きましょう。

伝える力は、受け取る力!
堀潤さんから学んだ3つのこと。

1、主語は小さく

情報発信の時に
主語が大きくなるとぼやけてしまう時がある。
主語は絞る、もしくは一人称。

説得力が増します。

「最近の40代男性は元気がない」という見出しの記事があったら、
んっ?てなりますよね。

どこの地域の誰を指しているかもわからないし、
いつの時代と比較してるのかもわかりませんよね。

可能な限り正確な情報から
適切な主語を心がけましょう。

特に被災時や援助が欲しい時は情報をなるべく限定し、
特定しやすくしてください。

他の人の次のアクションを促しやすくなります!

2.ファクトベース

こちらも情報が正しいかどうか、
一次情報を受け取った時のウソかマコトかを見抜く眼が必要

誤った情報を感情のまま拡散するのは危険

やはり、自分の目で確認した情報に勝るものはありません。
なるべくネタは自分の足で稼ぐ!

そして、反対意見もあえて自分の中に取り込む。

発信の「信」を大事にする。

3.純度の高い情報

こちらもファクトベースと似ていますが、
自分が遭遇した一次情報が一番純度が高く、価値も高い。

面白い状況に遭遇した時の
その瞬間の情報純度は100。
当事者の視点が一番強い。

取材、撮り方、発信の仕方も
この本に詳しく書かれています。
興味のある方は手に取ってください!

ブログ論でも良く言われますが、
自分の得意や専門分野の情報を発信するのが
純度もファクトも上がります。

著者の堀 潤さんって?

堀 潤(ほり じゅん、1977年7月9日 – )は、日本のジャーナリスト、キャスター。市民投稿型ニュースサイト「8bitNews」主宰。ノースプロダクション所属。元NHKアナウンサー。

言わずと知れた元NHKアナウンサーの堀潤さんは
テレビで見かけた事もある方も多いのではないでしょうか?

男性アナウンサー

男性アナウンサー

真面目さとユニークさが程よい好感の持てる魅力的な人ですよね。
フジテレビの『ワイドナショー』でよく見かけます。

私は六本木で偶然すれ違ったこともあります。

市民投稿型ニュースサイト「8bitNews」や
SNSを駆使して
精力的に情報発信されています。

「8bitNews」は審査に通れば
誰でもこのサイトから動画ニュースを発信することが可能。
拡散もしてくれるユニークなサイトです。
情報の化学反応を楽しんでください。

本の中で被災中の人の情報を堀潤さんが
SNSで拡散して支援の輪が広がったという
エピソードが印象的でした。

何か困った状況になったら
僕もfacebookにダイレクトメッセージを送りたい、
と思える人柄です。

しかし最近は面白いですね、
みんなが情報発信している。

どんどん変化している。
複数のSNSを掛け合わせて発信力を強化しよう!

今回の本

【書籍名】SNSで一目置かれる 堀潤の伝える人になろう講座
【著者名】堀 潤
【出版社】朝日新聞出版
【出版日】2018/3/30


この本には情報発信をする魅力、
SNS活用術、取材方法など情報の伝える側の基本情報が
コンパクトにまとめられています。

読めば週末はアマチュア報道人になれる!

ライトな読み口ですが
ネットリテラシーの基礎も固められます。

何より堀潤さんの魅力が詰まっている一冊!

やはり伝える力は受け取る力
そして社会を良くしようとする動機があれば自然と道が開けます。

堀潤さんは他にもたくさん著書を出しています。
そのうちの1つだけピックアップ!

情報発信は緊張もしますが楽しいですよね。

強い好奇心と社会を良くしようとする意識をもって一緒に頑張りましょう!

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