こんにちは!金時です。
独立・開業で人気のコンサル。
コンサルになり、
得意スキルで稼ぎまくって、
自由な人生を手に入れる。
コンサル最高!
よし、コンサルになって独立して
満員電車と
話の通じない上司とおさらばしよう!
![2free](https://kin-sta.com/wp-content/uploads/2022/04/2free-min.jpg)
ハロー、自由!
ということで、
大石哲之著『コンサル一年目が学ぶこと』の
「第1章 コンサル流話す技術」から
夢のコンサルへの第一歩を踏み出します。
consultant(コンサルタント)とは
相談相手という意味。
クライアントの課題を一緒に考え、
一緒に解決していく。
コンサル能力とは問題解決のプロ。
なんにでも通用する。
今回は「第1章 コンサル流話す技術」編。
そして、話す技術は生き抜く技術!
最重要スキル。
問題を把握し、
答えにたどり着く話術があれば
すべてうまくいく!
さっそく目次から学びましょう!
人生が良くなる「トーク術9選」! 大石哲之著『コンサル一年目が学ぶこと』。
目次1.「結論から話す!」
オチの無い話はつらい!
何を話してるかわからない人の話は苦痛。
そう、特にビジネスシーンでは
「結論から話す」のが重要。
スマートに話すには
結論から話す「PREP法(プレップ法)」という
テクニックが便利です。
②R(reason)=理由づけ
③E(example)=具体例
④P(point)=もう一度結論
頭文字を取ってPREP。
結論に始まり、結論に終わる。
「1にも2にも要点(オチ)を言う!」
![4straight](https://kin-sta.com/wp-content/uploads/2022/04/709ce2d2556eb6b2a3120b7d8d99b2d8.jpg)
まっすぐ要点を言う!
できるビジネスパーソンは核心を突く!
間違いない。
目次2.「端的に話す!」
トーク・ストレート、
すなわち簡潔に話す、率直に話す。
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トーク・ストレート!
あくまで回答はストレートに。
言い訳はせず「具体的にどこまで進んだのか」、
もしくは「イエスorノー」と簡潔に答える。
簡潔に答えれば、
問題の要点がグッと分かりやすくなります。
不要な駆け引きはしない。
ビジネスを効率的に進めましょう。
目次3.「数字というファクトで語れ!」
具体的な数字で語る。
根拠のある数字はウソをつかない。
問題が起こり、原因を突き止めるために、
事実を集めて「数字」にして伝える。
実際の「数字」に落とし込み、
「証拠」とすれば人は納得する。
現実的な数字は事実(ファクト)です。
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数字はウソをつかない!
経験不足や説明が足りなくても
正確な数字はそれを補ってくれます。
数字を武器とせよ!
目次4.「数字とロジックで語れ!」
ロジック=「論理」。
著者が海外で多国籍の人々と一緒に研修をした時、
英語を上手に話すのではなく
「論理と数字」をしっかりと示すほうが重要だと気づきました。
最近は、世代や国籍が違う、
バックグラウンドの違う人たちと
働くことが増えてきています。
シンプルに、簡単なルールだけを決めて、
あとは論理と数字でコミュニケーションする、
これが重要です。
世界共通言語は英語ではなく、
論理(ロジック)と数字。
論理が成立していれば、
議論は出来る。
社員全員が同じバックグランドをもっている
という前提はもはや通用しません。
![人間関係](https://kin-sta.com/wp-content/uploads/2021/01/5bbc2adfa6ee199b476ca34a539206fb.png)
多様性の中で生きよう!
多彩な人々の中で生きるには
論理と数字で「端的に率直」にコミュニケーションしましょう!
目次5.「感情より論理で話せ!」
では、なぜ論理を優先させるのでしょう?
それは、いくら熱意や情熱を持って
相手を説得しようとしても
話の筋が通っていないと、
信頼してもらえないからです。
責任ある立場の人と話すには、
筋の通った話でないと相手にすらされません。
![5logic](https://kin-sta.com/wp-content/uploads/2022/04/bc0c4664b0f3e280c97dc5c932f372ed.jpg)
大事なのは揺るがない論理!
ビジネスでは、まずは論理を優先させて
コミュニケーション!
感情に訴えかけるのは10年早いです。
目次6.「相手が理解しなければ意味がない!」
さらに論理的に話を組み立てる時、
「相手は何も知らない」ということを
前提にして考えましょう。
また、話をしている途中で
相手のしぐさをよく観察する。
相手が理解しているかを確認しながら
話すことが重要です。
あいまいな返事の時、
相手はほとんど理解していないと思った方がよい。
ゼロベースで話しましょう。
目次7.「相手の土俵に立て!」
話す時は徹底的に相手の土俵に合わせる。
相手の言葉、考え方に合わせる。
相手の視線に立つ。
たとえば、文章で伝える場合は
相手が使っている文書のフォーマットに合わせて作成する。
身内だけで使われる「社内用語」「専門用語」は使わない。
相手の土俵(フォーマット)に合わせ、寄り添う。
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相手に寄り添おう!
クライアントを知りつくすこと。
そう、大切なのは人間理解です!
目次8.「相手の期待を把握せよ!」
ビジネスの基本は
「相手の期待を超え続けること」。
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相手の期待を超えよう!
そのためには
相手の期待を把握しなければいけない。
そして、顧客・消費者・上司、
それぞれの期待を少しずつ超え続ける。
期待を超えることで
きっと周りの人々は
あなたのファンになります!
そうなればビジネスはうまくいきます。
目次9.「上司の期待も超えろ!」
では、どうすれば
上司の期待を把握できるのか?
上司の期待値を把握するには
この4つを意識しましょう。
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上司はあなたに何を期待しているのかな?
また、指示を出す側・受ける側の双方で
「共通の認識」を持ち、
期待値を明確にします。
すべてのビジネスには、
相手が存在します。
相手の期待を理解し、
その期待を少しずつ超えていく。
上司に信頼されれば
より高度な仕事ができて、
視野が広がり、
チャンスが高まります!
コンサル流話す技術 まとめ
今回は「第1章 コンサル流話す技術」の
9つのテクニックをまとめました。
話す技術は生き抜く技術!
最重要スキルです。
ポイントは、
「簡潔に話す」
「数字やデータで論理的に話す」
「相手に合わせて話す」
「相手の期待値を把握し、超える」
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大事なのは相手を思いやること!
最初は「結論から話す」「簡潔に話す」といった基本から
始めてみましょう!
意識を変えれば未来も変わる!
話すことをまずは意識する。
それを磨き上げて武器にする!
何度でも読んで
トークテクニックを高めてください。
必ず道は拓けます。
ということで今回は
「コンサル1年目が学ぶこと」の目次から、
第1章「コンサル流話す技術」の要点をまとめました。
『コンサル1年目が学ぶこと』の
著者・大石哲之さんは現アクセンチュアを経て
戦略部門のコンサルタントを担当。
現在は代表取締役、監査役、協会理事など
複数の肩書を持って活躍されています。
まだまだここには書ききれないほどの生きるヒント、
コンサル技術から社会で活躍するために
重要なベーシックスキルがこの本には詰まっています。
ご興味のある方は
ぜひこの本を手に取って読んでみてください。
必ず生きるヒントが見つかる!
では、次回は『コンサル1年目が学ぶこと』の
第2章「コンサル流思考術」の目次から
「考え方を考える」ということをまとめます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、またお目にかかりましょう!
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