どうも!金時です。
「飲み会や合コンをちょっと盛り上げたいな~」という方!ちょっと役に立ちそうな質問テーマを本から見つけました。
今回は『スヌープ!』という本の「男女をたった1時間で親しくさせるテスト」というページと本の内容をご紹介。合コンなどでお役に立つヒントと人の心を深く知るきっかけとなれば幸いです。
というわけで、この記事で合コンでもう話題に困らない!本から厳選した1時間で盛り上がる11の質問をまとめます。そして後半にかけては相手の心を探るテクニックを入門!
これから紹介する質問の中から2つぐらい自分らしい質問を覚えてくれれば合コンなどに限らず、普段の会話でも役に立ちそうですよ!
早速、まとめと本の紹介です!
合コン前に必見!もう話題に困らない、1時間で盛り上げる11の質問!
相手のパーソナルを聞き出す、11の質問!
早速、11の質問いってみましょう!
などで、どれも少しずつパーソナルを露出させる質問となっています。
できれば、楽しかった思い出がよみがえるような質問にアレンジを加えるとより良いかもしれませんね。きっと雰囲気も楽しくなります。
一緒に魔女の宅急便のウノなんかもいかがでしょう?魔法をかけちゃえ!
質問で相手が気持ちよく話してくれたら、一生懸命に話を聞く!
聞く力の記事もまとめていますので良かったらどうぞ!↓
良い質問をしてきちんを話を聞けば、きっと相手は良い印象をあなたに持ってくれるはず。
楽しみながらお互いのプライベートを少しずつひも解いていきましょう!
この後は、今回の本の紹介と、そこから学んだ人を見抜く3大要素のご紹介です。
合コンで知り合ったら、今度はお相手を深堀りタイム!
そもそも本のタイトルのスヌープって?
スヌープ 英語で「うろうろする」「詮索する」といった意味の語。 snoopと書く。
Weblio辞書
Weblio辞書によるとスヌープとは「うろうろする」などといった意味ですね。これをふまえ、モノから意味を読み取り、その”人の心をのぞき見をする人”をスヌーパーとこの本では呼んでいます。
著者はイギリス人でアメリカの心理学者サム・ゴズリング氏。本の中で自分の事を「スーパー・スヌーパー」、”のぞきの達人”といっています。心理学を学び、人の心を見抜く達人ですね。
ちなみにラッパーや俳優などで有名なスヌープ・ドッグは、スヌーピーに似ていたから母親からそのあだ名で呼ばれていて、そこからスヌープ・ドッグとなったそうです。
で、スヌーピーはこの「snoop」から来ているようです。「ウロウロしている愛され犬」だったんですね。深い意味が別にあるかもしれませんけどね。
とにかく”人の心をのぞ見する”スヌーパー入門として、本に書かれている3つの柱も学びます!
1.アイデンティティ・クレイム
アイデンティティ・クレイムとは、「自己主張」です。
人はモノに自己主張をしていきます。
その人の自己主張から、「人からどう見られたいか?」「自分にどのようなメッセージを送っているか?」がわかります。
特にその人のパーソナルスペースに主張は出やすく、部屋や職場のスペースに多くのヒントが隠されています。
場所や位置も大事です。大きさや場所で自分へのメッセージか、他人へのメッセージかを推測できます。
会社のデスクにちょこんと置いている家族写真は自分へのメッセージが強そうですよね。「家族のために今日も頑張るぞ!」っていう自分へのエールです。
また、メッセージに一貫性があるかどうかもポイント。
特に職場とプライベートではまったく別の顔を見せている人もいます。クールに見える女性のキーホルダーが妙にかわいくてギャップがある時なんかは、もっと他に相手を知る手がかりを増やす必要がありそうです。
その人の自己主張から相手を知るヒントを得よう!なるべく手がかりは多くね!
2.感情レギュレーター
感情レギュレータとは感情調整。
その人の身の周りに置いている感情や思考を操るモノに注目する。そして、どう感情をコントロールしたいかを見抜く!
音楽やバスルームなどがその手がかりになりやすいとの事。プライベートでリラックスしている時にどう感情調整をしているかがその人をしる手がかりになる!
音楽や本はその人を知る上で重要なカギになります。
ただ、すぐにステレオタイプ的に人を判断せず、パンクロック好きだから、いつもノーフューチャーだろうなんて安易に決めつけちゃダメです。あくまでもその人を知る手がかりと考えましょうね。
好きな人の音楽とか同じものを聞いたりしますよね。それで少しその人が分かったりします。
その人の感情を操作するモノに注目してその人を見抜こう!
3.行動のかす
“行動のかす”とは日常の行動が残している痕跡のことをいいます。
具体的には、その人の出したゴミ、ため込んだグッズ、繰り返している行動パターン、そして、やる気はあってもまだやっていない行動の事を指します。
面白いのは「やる気はあってもまだやっていない行動」ですね、音楽をやってるように見えないけど、ほこりを被ったギターを持ってるっていうのも、それはそれで強いメッセージになります。
とにかく「アイデンティティ・クレイム」、「感情レギュレーター」、「行動のかす」の3つの手がかりをつなげて、その人のパーソナリティを深堀りしてみましょう!
逆に、これを学ぶ事により、自分が相手にどういうメッセージを送るかを操作する事も可能。
明日から隣の人をもっと観察してみましょう!きっと新しい発見があると思います。
今回の本、まとめ
【書籍名】『スヌープ!あの人の心ののぞき方』
【著者名】サム・ゴズリング
【出版社】講談社
【出版日】2008年11月20日
今回は、心理学者サム・ゴズリングさんの『スヌープ!あの人の心ののぞき方』から合コンに使えそうな質問と、人の心をのぞき見する3本柱を学んでみました。
今は、FacebookやTwitter、ブログなんかに人を知るパーソナリティのヒントがありそうですよね。アイコンひとつ取っても個性を知るきっかけになりますよね。
また、まったくSNSをしていない、嫌いという人にも、それはそれでその人の心の開放性や調和性を知る手がかりになると思います。
今回の記事で合コンで話題に困らない質問を覚えてもらって、さらに相手を深堀りできれば幸いです!
ちなみに、この本の注意ですが2008年発行なのでちょっと古いです。見開きにこのように書かれています。
ロボコップ、ビバリーヒルズコップ…今の若い方にはニュアンスがわからないと思います。ロジャースさんに至っては僕もわかりません。フレッド・ロジャースさんっていう方は長老派の牧師さんらしいですけど。長老派?
またアメリカンジョークも著者のセンスもあると思いますが、時代の流れを感じさせます。人種差別やLGBTの話も今より大らかな時代の表現となっております。10年ちょっと前と今とでは、だいぶ感覚が変わってきているな、というのを知るには面白い本だと思います。
また、本格的に人をプロファイリングしたい方にはちょっと拍子抜けするような内容かもしれません。いち心理学者の娯楽本と思って読むぐらいの姿勢がちょうど良いかと思います。
とにかく、人を見る目を養う事で自分の知識も磨かれ、より深い人間関係を楽しめると思います。人間関係ってのは面倒な時もありますが、大きな喜びももたらせてくれますもんね。
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