AI+クリプトハッカソン スペースのメモ 2023.6.14 本日の学び

AIcrypto本、メディア

どうも!金時です。

界隈ではUniswapV4の話題が盛り上がってましたね。ぱっと見てわかりやすいのは安定の仮想戦士ロイさんだったかな。

HOOK? DEXはほとんど触ったことないのでホントにわかりません。

公式のTwitterも幻獣ユニコーンを出して盛り上がってますね。

AI+クリプトハッカソン スペースのメモ

今日はこちらのスペースを聞いて学びのメモ!AI+クリプトハッカソンを絶賛盛り上げ中、メンバーが私としては好みだったのでメモ+学びを得たいと思います。

「AI + Crypto ハッカソン」を6/9から開催してエンジニアの熱量を感じている。エンジニアがオンボードしやすいthirdwebも交えてもっと盛り上げていきたい。

Astarから5000ドルのプライズ、AIにビックベッドを始めた。Astarの取り組み。本気でAstarのエコシステムを作っていく。どこに注力するかと考えた結果、やはりAIだと思った。

thirdweb+Astar+AIは取り組みはとても面白い化学反応が起きるだろう。thirdwebで簡単にAstarコントラクトが作成できる。thirdwebはアメリカの会社。NFT721などのトークンもあるが本当の強みはエンジニア向けのサービス、unityなどフロントエンドとのつなぎ込みが強い。

今回のイベント協賛へのAstarのスピード感がすごかった。イベントにおいては5000ドル以上の金銭以外のサポートがある。AI+クリプトの熱量を感じている。ハッカソンにはいろんなジャンルがあるがやはりそれぞれを掛け合わせたプロダクト。

AIはたくさんの情報リソースから回答を準備するがその情報の元ネタがブロックチェーンで証明出来てそれが収益につながるような形になれば面白い。グローバルでやっていくようなチャレンジがほしい。

マイクロソフトはなぜ注目しているのか、クリプト系がジェネラティブAIを活用しようとしている流れがあって、それは自然な流れだと思う。ブロックチェーンは新しいステージに入っていると思う、暗号資産と同時に分散型のデータベースとして使用される活用に未来を感じる。どんどんチャレンジしてほしい、

chatGPTのAPIで開発ハードルがかなり下がっている。とっつきにくいブロックチェーン業界をAIがクッションになってくれると思う。

AIは画像生成系で盛り上がって、ハッカソンに今たどり着いた。制作物をAIがブーストしていく。今後はAIのモデル、個人に最適化されたAIが登場して人々の生活に最適化していくだろう。



スマコンは世界中に分散している。今のAIは情報の出所を確認するすべはないがブロックチェーンを使えばその真偽や情報の確かさを証明できるだろう。AIの民主化はweb3的な思想と近い。AIとブロックチェーンの可能性を考えるのはとても素晴らしいこと。

AIは今後データの確かさや健全性を確かめるような動きもあるだろう、そこはブロックチェーンと相性がいい。

ブロックチェーンはデータベースだが特色としてはデータが理論上永続的に保持される。ではAIとどう考えていくか?例えばDAOの中でみんなの知見をどんどんブロックチェーンにため込んでいってAIにアウトプットさせるとか。(回答機能を持った不滅のライブラリー?)

AIとweb3は補完関係にあると考える。AIが参照しているデータの確かさをブロックチェーンが補填する。Astarはギアチェンジしているように感じる。この業界はいかに打席に立つか、いかに行動していくか。動きまくろうと思う。アクションで表現しながら推し進めていく。

これからはきちんとしたプロダクトを作っていくフェーズだと考えている。いろんな施策を試していく。オンボードしやすいthirdwebでどんどんすそ野を広げていく。Astarは7月に新しいジャパンヘッドが誕生する予定。Astarはクリプトネイティブな人たちへのリーチが課題だと感じていたのでそこにしっかり根を張る。



どうグロースしていくのか?と考えた時にやはり優秀なプロダクトだと思う、エコシステムを広げていくことだと思い日本での活動をしっかりしていく。再現性のあるコミュニティ作りには熱心な中心人物が必要。

Astarを特別なチェーンに育てたい。それはthirdwebと連携していく。フロントエンドはweb2だと思っている、そしてそこをthirdwebがweb3につなぎこんでいく。どんどん横のつながりも強化してみんなでエコシステムを作っていきたい。

まずAstarに勢いをつけたい。まだ外部に十分打ち出せていない。エンジニアへの信頼も強くしたい。

今後はノーコードで開発が進んでいくだろう。そうすれば発想をアイデアにすることが加速するだろう。それはエコシステムの拡大につながる。監査(オーディット)コストがネックだがAIオーディットができるともっと開発は早くなるだろう。

AIにハッカソン賞金を握ってスコアによって自動的に配分するというのも面白い、そして逆にAIがブロックチェーンを使う。thirdwebは自社製のプロダクトを開発するというよりノーコード、ローコードツールと連携して広がっていくのではないかと思う。

まとめ

「AIとweb3は補完関係にある」という意見は面白いと感じた。私はAIとweb3は「最強の盾と矛」と思っている。AIは特性上、中央集権的であり、ブロックチェーンは分散性を持つ。私はどちらかに偏るのはよくないと思う。なのでAIとweb3はお互いに綱引きをしながら互いとぶつかりながら面積を拡大していければいいと思う。

AIやweb3に限らず、すべては綱引きであってそこから原初のエネルギー、はじまりのエネルギーが生まれてほしい。私が生きている間に世界は完成しないだろう、それでも不完全なこの世界がどう広がっていくかは楽しみ。

最後の、AIオーディット(監査)とAIがブロックチェーンを使っていくかも、という話は非常に面白かった。AIが独自のチェーンを開発して独自の言語を作って永遠に消えないデータベースを構築してエコシステムを築いたらどうなっていくんでしょうね。そういった意味でもAIとweb3は相性が限りなくいいかもしれませんね。では、また!


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