Ripple(XRP)ってなんだろう? 2023.6.6 本日の学び

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どうも!金時です。

今日はSECことSecurities and Exchange Commission(アメリカ証券取引委員会)と仮想通貨取引所のバトルが騒がしいですね。朝起きたら、BinanceとSECのバトルから始まり、

夜には、Coinbase(しかしSECのTwitter認証マークかっこいいですね)。

アメリカって本気出すとやっぱりすごいんだなあ、と思いました。このままクリプトの灯が消えてしまうのはかなり残念な気がします。アメリカ、SECの思惑はどんなところにあるんでしょうね?

日本はこの辺は独自路線を保っているのでその辺はなかなか見ていて面白いですね。これからも動向から目が離せません。なおSECとは以下のようなところです。



SEC(Securities and Exchange Commission)は、アメリカ合衆国の証券取引委員会です。SECは連邦政府の機関であり、証券市場の監視と規制を担当しています。その主な役割は、投資家を保護し、公正な証券取引を促進することです。SECは企業の財務開示の監督や、証券取引の不正行為の取り締まり、規制の策定など、さまざまな活動を行っています。

Ripple(XRP)ってなんだろう?

さっそく先生に聞いてきました。

Rippleは、分散型台帳技術(Distributed Ledger Technology)を使用して、世界中の金融機関や個人が迅速かつ安価に国際送金や資金移動を行うことができるプラットフォームです。また、同名の仮想通貨(通貨記号:XRP)も存在します。

Rippleの主要な目的は、従来の金融システムにおける送金プロセスの改善です。通常、国際送金は複数の銀行や決済ネットワークを経由して行われるため、時間がかかり、手数料も高くなる傾向があります。Rippleは、XRPと呼ばれるデジタル通貨を使用して、国際送金のプロセスを合理化し、効率的に行うことができます。

Rippleの技術は、独自の分散型台帳技術であるRipple Protocol Consensus Algorithm(RPCA)に基づいています。これにより、トランザクションの検証や合意形成が迅速かつ効果的に行われ、セキュリティも確保されます。

Rippleは金融機関とのパートナーシップを重視しており、そのネットワークには多くの銀行やペイメントプロバイダーが参加しています。これにより、異なる金融機関間での直接的な決済が可能になり、送金手数料と処理時間が削減されます。

ただし、RippleのXRPは他の一般的な仮想通貨とは異なり、銀行や金融機関との関係性に焦点を当てています。そのため、一般の個人投資家にとっては、XRPは主にRippleネットワーク内での決済手段として使用されることが一般的です。

2012年に会社は設立されているようです。国際送金に焦点を当てたプロジェクトのようですね。現在(2023.6.6 22:30)Binanceでチェックするとトータル取引ボリュームは6位。

xrp

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リップル社はビットコインなどと違って民間企業が運営しているようです。発行上限数量が1000億XRP。目指しているのは開かれた金融経済ということで面白いですね。ただし、2020年12月にXRPが未登録の証券だということでSECに訴えられているようです。この訴訟は現在も続いているようです。

まとめ

リップルの目指すものは理解できました。仮想通貨技術を用いて国際間送金などを滑らかにするというミッションのようです。ただしアメリカSECとの訴訟問題も抱えていて規制が全体的に厳しくなる中、予断は許さない状況かもしれません。

SECが規制を強め、中国が規制を緩和する。そのクッションとなるのは我らが日本ではないでしょうか?というのを私は日々感じています。現在は行きつくところにSECあり。とにかくこのエキサイティングな世界を今後も追っていきたいと思います。

調べてみるとこんなリップル関連のツイートを見つけました。あまり間に受けないようにとのこと・・・では、また!



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