ビットコインETFの目論見書にページ追加!? トレンドイングリッシュ23.10.16

bitcoinETFニュース、ご報告

ビットコインETFの目論見書にページ追加!?

どうも!金時です。

今日も世界の注目トレンドと英語を学ぼうと思います。今日からやはりブロックチェーン周りを追っていきたいと思います、The BlockからSEC内でビットコインETFにポジティブな動きが!?という話題。さあクリプト界では何が起きているんでしょう?

Let’s learn English while keeping up with the trends!(流行を追って英語も学ぼう!)

本日のレッスン!

”Latest bitcoin ETF prospectus changes suggest approval is getting closer, say analysts.

QUICK TAKE:
Communication between the SEC and fund managers is likely becoming more constructive, analysts said.

Communication between fund managers and the Securities and Exchange Commission regarding spot bitcoin ETFs is becoming more constructive, according to Bloomberg analysts James Seyffart and Eric Balchunas.

“A recent update to the spot bitcoin ETF prospectus from Ark and 21SHares adds at least five pages of new text, signaling a constructive conversation with the SEC, and a step that typically only occurs when a fund is on its way to being approved,” Seyffart and Balchunas noted.”

ICYM

「ブルームバーグのアナリスト、ジェームズ・セイファートとエリック・バルチュナスによれば、スポットビットコインETFに関するファンドマネージャーと証券取引委員会(SEC)の間のコミュニケーションがより建設的になっています。

セイファートとバルチュナスは、「Arkと21SHaresからの最新のスポットビットコインETFの開示書の更新では、少なくとも5ページの新しいテキストが追加され、SECとの建設的な対話の兆候を示しており、通常、ファンドが承認される途中の段階でしか発生しないステップです」と述べています。」



今日の単語

「prospectus」(プロスぺクタス)

prospectus=主に投資商品や証券の販売に関連する文書、目論見書、予定案。調査、研究、捜査、追求。prospectusの語源は、ラテン語に遡ります。この単語は、「prospectus」(見通しや見込みを示すもの)から派生したもので、ラテン語の「prospectus」は「prospicere」(前もって見る、見通しを持つ)という動詞に由来しています。つまり、プロスペクタスは将来の見通しや計画を示す文書として使用されることが一般的であり、特に投資に関連する文書として用いられています。この言葉は、投資商品や証券についての情報を提供し、投資家が将来のリスクとリターンを理解できるようにするために使用されています。

<例文>:

1. “Before investing in the company’s initial public offering, be sure to carefully review the prospectus to understand the business model and financial outlook.”

(「会社の新規株式公開に投資する前に、ビジネスモデルと財務見通しを理解するために、プロスペクタスを注意深く確認してください。」)

2. “The prospectus for the real estate investment trust (REIT) provides detailed information about the properties held by the trust and the potential rental income.”

(「不動産投資信託(REIT)のプロスペクタスには、信託が保有する物件と潜在的な賃貸収入に関する詳細な情報が含まれています。」)

3. “Investors are encouraged to read the prospectus before making any investment decisions to ensure they are well-informed about the risks and benefits of the security.”

(「投資家は、証券のリスクと利益について十分に情報を得るため、投資判断を下す前にプロスペクタスを読むことをお勧めします。」)

4. “The prospectus for the bond offering outlines the terms, interest rates, and repayment schedule, helping investors assess the suitability of the investment.”

(「債券発行のためのプロスペクタスには、条件、利子率、返済スケジュールが詳細に記載されており、投資の適格性を評価するのに役立ちます。」)

5. “A well-prepared prospectus is essential for attracting potential investors to a startup, as it presents a comprehensive overview of the business and its growth potential.”

(「準備が整ったプロスペクタスは、スタートアップに潜在的な投資家を引きつけるために不可欠であり、ビジネスと成長の潜在力について包括的な概要を提供します。」)

「regarding」(レガーディング)

regarding=~~について、~に関して、~に対する。Regardingの語源は中英語および古英語に遡ります。この言葉は「re-」(再び、また)と「gard」(保護、見守る)という語から派生しています。したがって、元々は「再び保護する」という意味を持つ言葉でした。中英語では「regardin」という形で使用され、後に「regarding」という形に変化しました。

この単語は、情報を共有し、対象やトピックに焦点を当てるための前置詞として、中英語から現代英語に受け継がれています。その基本的な意味は変わらず、何かに関連して、関して、あるいはについて述べるための言葉として使われています。

<例文>

  1. ~について:何か特定のトピックや主題に関連して使用されます。
    • “I have some questions regarding the project.” (「そのプロジェクトに関して質問があります。」)
  2. ~に関して:ある事柄や課題に関して述べる場合に使います。
    • “We need to make a decision regarding this issue.” (「この問題に関する決定をしなければなりません。」)
  3. ~についての:ある情報やデータに関する表現に使われます。
    • “The report provides insights regarding customer preferences.” (「そのレポートは顧客の好みに関する洞察を提供しています。」)
  4. ~に関連して:ある出来事や行動との関連性を示す場合に使用します。
    • “The changes in the law will affect issues regarding taxation.” (「法律の変更は課税に関連する問題に影響を与えるでしょう。」)
  5. ~に対して:何かに対する意向や行動を示す場合にも使われます。
    • “He made a statement regarding his support for the new policy.” (「彼は新しい政策への支持に関する声明をしました。」)

さいごに

関係筋によると、SECとファンドマネージャとの間で建設的なコミュニケーションが行われ、ビットコインETFの目論見書に5ページ以上の追記があったようです。ビットコインETFへ向けて一歩進んだのでしょうか?しかし、記事によるとまだSECが連邦最高裁判所に上訴するオプションも残っているらしく、さらにこの一週間でビットコインの価格は2パーセント下落しています。と、いうわけでまだわからない!というところが正直なところですね。メルカリでビットコインを持つユーザは100万人を超えたそうですがやはりそれぐらいだと価格に大きな影響はなさそうですし、本当に未来は読めませんよね。

しかし、非中央集権を夢見たビットコインの話題は皮肉にも毎日のようにアメリカの規制の話ばかり。しかしこういう綱引きの中で新しいものが生まれてくるのかもしれませんね!

“In the middle of every difficulty lies opportunity.” – Albert Einstein (「困難の中にチャンスがある。」 – アルバート・アインシュタイン)

天才アインシュタインにも困難があったようです。我々凡人に困難の一つや二つあって当たり前ですよね!我々も建設的な意思で建設的な行動を取っていきましょうね!では、またお会いしましょう!

参考記事:https://www.theblock.co/post/256538/latest-bitcoin-etf-prospectus-changes-suggest-approval-is-getting-closer-say-analysts?utm_source=twitter&utm_medium=social

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