bitcoin(ビットコイン)を手に入れる5つの方法とは?

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こんにちは!金時です。

今回は、大塚雄介著『最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン 』のPART1_02「ビットコインって何なの?」から「ビットコインはどうやって手に入れる?」をまとめます。
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今までのまとめは記事の最後にリンクを貼っています。ぜひお読みください。

「ビットコインの入手方法は5つあります!」。この記事を読んで一緒にデジタルゴールドをゲットしましょう!

さっそく記事をまとめます。



bitcoin(ビットコイン)を手に入れる5つの方法とは?

ビットコインには、5つの入手方法があります。

1.外貨を買うのと同じようにビットコインを買う。
2.誰かから送ってもらう。
3.ポイントと交換する。
4.自分でビットコインを掘り当てる(マイニング)。
5.ビットコインを貸し出して利子をもらう(レンディング)。
少し掘り下げていきます。

1.外貨を買うのと同じようにビットコインを買う。

ビットコインは外貨のように買えます。
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日本円でビットコインを手に入れることを「ビットコインを買う」。

ビットコインを売って円を手に入れることを「ビットコインを売る」といいます。

売買は「取引所」を通じて行います。取引所といっても出かける必要はなく、オンラインで取引は完結します。購入はおウチでできちゃいます!

2.誰かから送ってもらう。

次に誰かから送ってもらう方法もあります。

ビットコインは触れられませんがアプリを使い、相手から送ってもらい、受け取ることが可能です。厳密に言うと、たいていのビットコインはデータそのものを受け取っているのではなく、取引所からの「受け取った」という通知を受け取るだけです。あなたのビットコインは取引所のクラウドで管理されます。

ビットコインを受け取る方法はとっても簡単!専用アプリやウェブサイトでビットコインアドレスを取得して、送り手に知らせるだけです。
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離れた人同士が現金をやり取りする場合は、手数料がかかったり、実際に郵便局や銀行に足を運ぶこともありますがビットコインは比較的手数料も安く、24時間オンラインで取引が可能。

特に国をまたいだ国際送金は手数料がバカになりません。特定の国に属さないビットコインは安価な手数料で国をまたいだやり取りも可能です。

また、お店をやっている人も、ビットコイン決済が出来るようになればクレジットカードより手数料も安いなどのメリットもあります。

やりとりも慣れてしまえば難しいことはありません。レッツトライ!

3.ポイントと交換する。

実は「楽天ポイント」や「Tポイント」など身近なサービスからビットコインに交換することもできます!身近なところにあるんですね。
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さらに電気代を支払うだけでビットコインをもらえる「coincheckでんき」というサービスもあります。これは電気代の支払いに応じて数パーセントのビットコインを自動的に受け取ることが出来ます。

放っておくだけでビットコインが受け取れるなんて夢がありますね。

こういった身近なところからビットコイン受け取ることができるサービスが続々と生まれてます。ぜひ情報のアンテナを張り巡らせて楽しみながらビットコインを手に入れてください。知恵と勇気でめざせ、暗号通貨長者!

4.自分でビットコインを掘り当てる(マイニング)。

4つめは、ビットコインを新しく掘り当てる「マイニング(採掘)」です。
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ビットコインは参加者たちが互いに取引を承認しあって運営していますが、その承認作業を「マイニング」と呼んでいます。ざっくりいうと10分おきに「よーい、ドン!」とマイニング競争が行われています。

世界中で行われている取引を承認するだけで膨大なマシンパワーが必要です。そのため、コストと時間をかけて承認レースに参加し、一着になった人にはビットコインが報酬として得られます。

ビットコインは国などによる発行主体は持ちませんが、マイニング勝者に対して、一定のビットコインを新規発行するようにプログラムされています。こういったインセンティブ設計によって積極的にビットコインを承認する参加者が自動的に増えていきます。すごくよくできた設計ですよね。

現在の報酬はなんと6.25BTC!(2022年現在)

とはいえ、現在は世界中で多くの人が取引をやっているため、個人レベルではマシンパワーが足りず参加は難しくなっています。結局のところ、個人では普通に購入するのが手っ取り早いかもしれませんね。

ちなみにマイニングしている人のことをマイナー(採掘者)と呼びます。しかし、ビットコインの仕組みって本当に奥が深い。

デジタルゴールドを掘り当てるなんてゴールドラッシュみたいですね!

5.ビットコインを貸し出して利子をもらう(レンディング)。

今までの4つの手段はビットコインを持っていない方への紹介でした。今度の手段はビットコインを保有している人に利子がつくというレンディングの紹介です。

昔に比べるとビットコインは値上がりしています。そこでビットコインをずっと保有している人が増えてきました。そういった保有し手放さない行為をガチでホールドというところから「ガチホ」とも呼んでいます。

ガチホして値上がりを待つのも楽しい、でも、売らないとビットコインはずっと眠ったまま。売るのももったいない、売らないのももったいない。

ということで、自分の持っているビットコインを事業者に一定期間貸し出して、その期間が過ぎたら数パーセントのビットコインを上乗せして返してもらうレンディングサービスが登場しました。お金を貸せば元金の返済に加えて利子がつくのと同じように、ビットコインを貸して利子に相当するビットコインを受け取れるというわけです。
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かわいいビットコインには旅させよ!電子の海を泳ぎまわれ、ビットコ!

まとめ

今回は、大塚雄介著『最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン 』から「ビットコインはどうやって手に入れる?」をまとめました。

2009年に運用が開始されたビットコイン。たった10数年ちょっとで世界に大きなインパクトを与えていることは間違いありません。そんなデジタルゴールドと呼ばれるビットコインを手に入れる5つの手段を今回は紹介しました。
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本にはさらにしっかりと説明が書いてあるので、ぜひビットコインをゲットするヒントを手に入れましょう!知識と経験があなたを強くします。本をしっかり読み新しい分野の世界をのぞいてみてください。

この本の過去のまとめ記事は以下のリンクにあります。ぜひご一緒に読んでみてください!

次は「ビットコインはほかの「資産」とどう違う?」です。今まではビットコインを手に入れる方法や手段を紹介してきました。次回はビットコインの価値は株価や不動産とどう違うのか?そんな資産価値についてのお話をいたします。

では、またお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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