どうも金時です!
昨日は日本最大のNFTフェス、NFT ART TOKYOに行ってきました。開始早々10Fに並んでいたんですけどまだ準備が整っていないブースが多くてまだ温まっていませんでしたが開始一時間半を過ぎたあたりから身動き取れないほど混雑してエネルギーを感じることが出来ました。
前日は台風でどうなることかと思ってましたがちょうどイベントが始まると晴れてよかったです。
大人数で行って仕切っていたもんですから2時間ぐらいで疲れて帰ったのですがやはり村上隆さんや天野喜孝さんのトークセッションは無理してでも参加すればよかったな、とあとで思いました。
CHAI CHAIさんがまとめてくれているけど村上隆さんのトークのポイントとしては、
・人間として総合力をつけよう。
暗号通貨トーーク!で一週間の振り返り
今週もウォレットのハッキング。イーサリアム以外のチェーンが充実しているAtomic Walletがハッキングにあっている(原因不明)。皆さんご注意。今週は日本の話題が多かった。
・全日空がNFTマーケットプレイスを開設。
・香港ドルのステーブルコインを発行しているところが当局に捕まる。
・ABEMAで「ひろゆきとJPYC岡部」さんたちの対談。
・ABEMAで「ひろゆきとJPYC岡部」さんたちの対談。
NISHIさん、内容はそんなに踏み込んだ話出なかったが、ひろゆきと話したことに価値があった。TAAKEさん、ポジティブな効果があった→なんとなくステーブルコインは良いものという印象を与えた。
そもそも番組はディベートバトルになりがちだが、良い印象を与えられた。難しい言葉を使わずに岡部さんが平易に伝えられた、そのおかげで他の出演者がフォローにまわってくれた。岡部さんが空気を作るのがうまかった。
ステーブルコインの決済は、大口の海外とのやりとりで今後活用されるのではないか。LINE PAYやPAY PAYとはすみわけができる可能性。ステーブルコインは海外への決算に向いている、そして365日24時間利用ができるという長所がある。
大きなサプライチェーンになると末端まで送金されるのに時間がかかる、そして、そういう末端の会社はインドネシア、アフリカなどの途上国が多い。そういうところへの送金がスマートコントラクトを使って即時性を持たせられる。またスマートコントラクトを導入することで100か所にでも自動送金が可能になる。そしてスマコンで時間指定して秒ごとに送金ができるなど実は豊富なユースケースと新しいペイメントストリームができる。
実はステーブルコインでしかできないことはたくさんあるそうです。
2023年6月1日の改正資金決済法施行の話題
ステーブルコイン年内発行へ
2023年6月1日の改正資金決済法施行により、法定通貨を裏付けとするステーブルコインが発行可能になることへの関心が急上昇している。
ステーブルコインはブロックチェーン技術を用いて作成されており、裏付け資産に基づき価格の安定性を保つよう設計されている。改正資金決済法においては、電子決済手段として定義されている。
グローバル市場では米ドルに連動するUSDCoin(USDC)やテザー(USDT)が主流となり、すでに仮想通貨取引やNFT(非代替性トークン)の購入時の決済手段として用いられてきた。国際送金やオンラインショッピングなどでの利用拡大も期待されている。
改正資金決済法によると、日本国内で発行されるステーブルコインの裏付け資産を準備する責任は発行者にあり、発行者は銀行、資金移動業者、信託会社などに限定されることになる。海外発行のステーブルコインについては、発行者ではなく流通業者が資産を保全する義務がある。その上、マネーロンダリング防止の観点から、取引情報の記録が流通業者に対して要求されるようになる。
参考記事:https://coinpost.jp/?p=464215
Progmatは、三菱UFJ信託銀行が開発したデジタルアセットプラットフォームです。Progmatは、ブロックチェーン技術と信託機能を活用することで、安全で信頼性の高い金融取引を実現します。また、Progmatは、スマートコントラクトを活用することで、金融取引を自動化し、これまでにない金融取引を可能とします。Progmatは、金融の仕組みを変え、挑戦できる社会を創ることをミッションとしています。
Progmatは、以下の機能を提供します。
- デジタルアセットの発行・管理
- デジタルアセットの取引
- デジタルアセットの決済
- デジタルアセットの保管
Progmatは、以下のメリットを提供します。
- 安全性
- 信頼性
- 効率性
- 透明性
- 拡張性
Progmatは、金融機関、企業、個人など、幅広いユーザーに利用されています。Progmatは、金融の仕組みを変え、挑戦できる社会を創るために、今後も開発を進めてまいります。
Datachain・三菱UFJ信託銀行・TOKIが技術提携
三菱UFJ信託銀行、Datachain(データチェーン)、TOKI(トキ)の3社が、技術提携の開始を6月2日発表した。
この技術提携は、マルチチェーンで展開されるステーブルコインのクロスチェーン取引を可能にするインフラ構築を目指すために行われたとのこと。
三菱UFJ信託銀行が推進するステーブルコイン発行管理基盤「Progmat Coin(プログマコイン)」によって発行される予定のステーブルコインが、様々なパブリックブロックチェーン上で発行・流通されることを想定して、3社はインフラ構築を行うようだ。
JPYCは今後どうなるのか?
こうなる流れは覚悟していたはず。スタートアップの強みを生かしてリスクが取れる、フットワークの軽さなどを活かして銀行などの大手のステーブルコインとは別軸として活躍していくのではないか。ネイティブクリプト企業として頑張ってほしい。
まとめ
日本のステーブルコインと交換できる海外の専用DEXなども誕生するのではないか。Cosmos、Avalancheなどが混ざってきてより長所を活かしてもっと面白くなるでしょう。
ステーブルコインがL2に来る可能性もあるのでそれも面白い。次のイーサリアムのアップグレードでL2のガス代が100分の一になる予定。必ずステーブルコインブームは来る。
DEXとステーブルコインは鶏卵のように密接に関わっていっている。マスアダプションするのはステーブルコインが間違いないだろう。
ちなみにUSDCはアメリカでは日常的に使用できる。ガス代もかからないし、チャージもできる。SlashファウンダーのSHINさんいわく、日本ではステーブルコインがまったく普及してないのでビッグチャンスととらえている。ステーブルコインは日常使いが期待できる。
クリプトはまだ発展途上でラストワンマイルにはならなくていい、どちらかというとそのトークンでPAYPAYにチャージできるようになったりするととても便利だと思う。つなぎとして可能性がとても高い。
世界で一番安全な資金はドイツ国債・スイスフラン・日本円といわれている。子のステーブルコインをきっかけに日本円が世界で普及する流れがあるかも。日本円が強くなりそう!
今回はこの音声を元にまとめてみました!
ステーブルコイン先進国に日本がなってとても未来を感じれます。未来は明るいぞ!これからもクリプトを毎日学んでいきたいと思います!ではまた!
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